[肩こりに悩んでいる方におすすめのトラックボールマウス] ロジクール MX ERGO

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トラックボールマウスを試してみようと思い、色々と調べました。 最終的に購入したのは、ロジクールのMX ERGO PLUS。 同じくロジクールのM570の2つでとても悩みました。MX ERGO PLUSの方がやはり触った感じは良いのですが、如何せん値段が高い。マウスに1万円ポンと出せますか、という話です。最終的には「基本毎日使うし、高い方選らんどきゃ後悔はしないだろう」ということで(と自分に言い聞かせ)、MX ERGO PLUSを選択しました。

開封の儀

アマゾンから届いたパッケージはこんな感じ。ちょっと箱潰れてるw

箱の中身はこんな感じ。マウス本体の他、無線接続用のレシーバー、充電用のケーブル(mcro-USB端子)、角度をさらに上げるための追加の台(?)が付いていました。

マウス本体外観はこんな感じ。

パッケージから出してみるとこんな感じ。

斜めから見るとこんな感じで、角度ついてます。

右が一段階目の角度をつけるプレート(調節型ヒンジ)。磁石でマウス本体裏側に取り付けられます。左はさらに追加で重ねられる台です。

2つとも取り付けるとこんな感じ。角度は、3段階で切り替えが可能。ロジクールのサイトから比較のイメージを引っ張ってきました。

正面から見比べるとかなりの角度がついているのがわかります。左から0度、20度、30度です。

レビュー

既に3ヶ月ほど使用しましたので、使ってみた感想を簡単に。

トラックボールの使用感

トラックボールマウスを使用するのは初めてだったので、慣れるまでは中々苦労しました。通常のマウス(光学式マウス)を使っている限りのマウス操作のスピードには自信がありますが、それと比較するとやはり遅く、細かい操作も思うようにできないので、急いでいる時などは以前のマウスを使用したりしていました。 1か月ほど使用すると大分操作にも慣れてきて、大分スムーズに操作できるようになりました。まだマウスの方がスピード・正確性共に上ですが、これから時間が経つにつれて改善されるかと思います。 腕・肩の疲れについてはやはり格段に少ない、という印象です。 MX Ergoは、親指で操作するタイプのトラックボールマウスのため、購入前には「親指の疲れ」(親指の関節が腱鞘炎みたいにならないか)を懸念していましたが、長時間使用していても特に親指の疲れは気にならなかったです。

角度

角度は3段階調整可能です。上のイメージで左から0度、20度、30度。 私は、MAXの30度がしっくりきたので、追加の台座も合わせた30度で使用しています。 30度だとかなり手のひらが”立つ”ような感じです。

精密モード(Precision Mode)

MX Ergoには、Precision Modeがついていて、ボタン一つでマウスカーソルの動きを変更することができます。 私自身は、ほとんど使用することがないですが、画面キャプチャなどで綺麗にコーナーをキャプチャしたい時などたまに使用しています。

FLOW

購入前にめっちゃ便利かも!と思っていた機能「FLOW」。 1つのマウスで2つの異なるPC間を跨いで使用できる機能です。OSが異なっていても使用可能で、WindowsとMac間でも跨いで使用することができます。 Copy&Pasteなんかもできるようです。 が、現時点あまり活躍はしていないです。

持ち運び、バッテリーの持ち

サイズが大きく、重さもそれなりにあるので、携帯性は△です。 専用のキャリーケースを購入しました。残念ながら台座まで一緒に収納できるケースは見つからず、台座は別にカバンに突っ込む形になります。調節式ヒンジ(銀色の板)をつけた状態で右のようなイメージ。チャックは閉められました。

バッテリーの持ちは全く気になりません。1日10時間ほど使用しますが、月に1回充電する程度の頻度かなと思います。

最後に

社会人になってからずっと使ってきたマウス。薬指の爪が当たることで少しずつ削られ、いつもの間にか中のプラスチック面が露出していました。今までありがとう。

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