少し前に、上司が話していました。
結局しんどい時に上手くいかないのは、そこに想いがないからだ、と。
良い時は追い風が吹いてみんなノリノリでうまくいくもの。
だけど、向かい風になった時にみんなが一丸となって苦しい状況に立ち向かえるか?
それは、みんなが同じ想いを共有できているか、にかかっている、と思う、と言われていました。
やれ戦略だの、ビジョンだの、ありますが、もっと根幹の部分で、働く一人ひとりが、どうありたいのか、何をしたいのか。
ここを持ち合い、共有する、共感できるものがあるかどうかが、組織としての団結力に繋がるのだろうと。
会社の経営理念やスローガンであったり、キャッチコピーみたいなのが、それに近いと思いますが、大きい会社だと、少し自分たちから、距離を感じてしまいがちかもしれません。
じゃあ、それが何か、というのは、人それぞれ、組織それぞれなので、それが何であるべきか、は論ずるに及びませんが、中学か高校の頃にカンカンの筆箱に書いていたことわざを思い出しました。
今でも私の好きな言葉です。
Where there’s a will, there is a way.
意志のあらば、道は通ずる。
やはり、先ずそこに想い、できたら熱い想い、情熱みたいなものがないと、人は動けない。そういうことなんだと思います。
逆にそこに情熱があれば、人はしんどくても頑張れる。
では。
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